プッシュした本が売れています | ||
---|---|---|
[2003/06/29] | ||
このままのペースで書くと絶対、一冊におさまらない。ということで担当編集者と意見が一致したので、練り直してまた書きはじめ。 ▼ amazon.co.jp のアソシエイトでどれくらい儲かるかという話題がちらほら出ているのを見て(見下げ果てた日々の企てとか、Books by 麻弥とか、愛・蔵太の気ままな日記とか。発信源は Mystery Laboratory)、そういえば最近「なにが売れてるか」を確認していないなあ、と自分のアソシエイト状況(?)を調べてみた。更新もほとんど途絶えて死に体であるにもかかわらず、四半期(三ヶ月)ごとに三〜五千円程度の紹介料売上がある。ありがたい……と思いつつ、ふと冷静になる。閲覧者数の割にはかなり売れている方なのではないか? 複数売り上げているタイトルで目につくのは、ケルト関連(3,000円を超える『ケルト事典』や『マビノギオン』などが数冊ずつ売れている)、『ラヴクラフト全集』(安定してずーっと売れている)、『指輪物語』ないし『ロード・オブ・ザ・リング』関連書籍(現在、書肆のトップにライブリンクがある)、『ホストの世界』、『BLOODLINK』、『鳥姫伝』、『ナインスゲート』、『東方ウィッチクラフト』、『魔女の結婚』、『丹生都比売』……といったあたり(リンクはamazonではなくサイト内・感想文ページへ)。 一冊ずつ売れている本も含めれば、感想を書いた/プッシュした記憶があるタイトルが、全体の半分くらいはある印象。 これは、たいそう幸せなことである。自分が「よい」と思った本が読まれる可能性を高められたこと、またそれに自分がかかわれたことが、とても嬉しい。 お買い求めくださったかたが、その本に満足なさっていますように。 ▼ 読了本の感想、最近は掲示板の方でほそぼそとつづけている状態。これを読書コーナーとうまくリンクするようにすれば閲覧者の利便性をはかれるのだろうが、自分が楽で(重要)、しかも満足(これも重要)できるようなスタイルがみつからないので、保留中。 |
||
prev
next |