真世の王 - The World -

last updated: 2006/12/28

 ※以下、リンク先の解説は本編のネタバレを含みます。

四領と王都

世界は王都を中心に、東西南北の四領にわかたれ、それぞれの領王に治められている。ひとつの領は四つの郡に、さらに四つの村に、原則としてわかたれている。 read more... »

王都

壮麗な王城の周囲にひろがる巨大な都市。世界の中心。現王は病に伏しており、政治上の実権は諸侯が握っている。世継ぎの王太子ラグソルは、文武に優れた王者の器と評判が高い。 read more... »

北方漆黒領

魔物の猛攻を支えきれず、滅亡。最後の領王はヴァーラント。その娘、エスタシア姫のみが王都に逃れて生き延びた。気候は寒冷で、険しい山脈がある。 read more... »

東方月白領

現在、魔物の攻勢にさらされている。領王はソグヤムジェンウルバンは月白領の東の果てにある村の出身。平たんな草原地帯が多く、乾燥した気候。 read more... »

南方若緑領

四領のうちでも特殊な風習が多い場所。領王はシリム。剣術が盛んで、高名な剣士のほとんどはここの出身。温暖・湿潤な気候で、巨木に依存した独特の文化を持つ。 read more... »

西方曙紅領

既に滅びて久しい領で、ほとんど無人。領王も不在。岩肌が露出した荒野がつづく、不毛の地。 read more... »