駄目な感じの記憶 | ||
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[2002/09/24] | ||
拙作短編「夢見る神の都」が収録されたアンソロジー『秘神界 ―現代編―』発売中。感想をお寄せくださったかたがた、ありがとうございました。 小ネタ。野川は『NAGA』に登場した、ほうじ茶とポテチ好きの院生と同一人物。 ▼ 例によって書類を探索中。みつからず、途方に暮れる。 長いあいだ、机の上に放りだしておいたことは、覚えている。既に机の上にないことも。その書類を参照する必要が生じたときに、机の上から別の場所に移したのである。 「こんな、いつもと違う場所にしまったら、忘れそうだなあ。まあ、これからは、ここに場所を決めればいいや」 そして、見事に忘れた。 予言成就おめでとう、自分。不幸な予言の当たりっぷりは、いにしえのカサンドラもかくや。覚えていても仕方のないことだけ覚えているあたり、我ながら素晴らしい。 そしてホンモノのわたしらしく、「以前探していたが、もはや発見しても遅すぎる」書類を続々と発掘中。 ▼ 発作的に、掲示板を新設。サイトの規模に不釣り合いなほどゴージャス。 |
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