what i wrote: [2001/12/06]

*W* 都合は悪いがかっこいい *W*
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[2001/12/06]

 相変わらず『真・三國無双 2』をプレイ中。パラメーターMAX趙雲/無双/難しい、で夷陵の戦いをクリアしたときは、ものすごい達成感が。蜀軍シナリオの夷陵は、やけに難易度が高い。実際に負けている戦だからしかたないにしても。

 だいたい、死んでいるはずの呂蒙が登場するのはともかく、反則じゃないかと思えるほど強いのはどういうことか。死んでいるからか。鬼神か、ヤツは!

 趙雲/無双/難しいモード、あとは最終ステージの「五丈原の戦い」を残すのみ。この戦は(さっさと戦死しない限り)長引くのがわかりきっているので一時保留。気分転換に、今まで使ったことのなかった張飛でちょっと遊んでみる。

 長坂橋の仁王立ちイベントをやろう(ついでに張飛の最強武器も入手しよう)と思ったのだが、味方の殿軍がよく踏んばる。敵とプレイヤー・キャラ双方が橋にいなければイベントが発生しないので、ぼんやりと橋上で待つ。

 諸葛亮が敗退、ようやく前線が潰走しはじめた、やれやれもうじきだ、と思ったとき、緊張感のかけらもなく長坂橋にたたずむ張飛の背後に騎馬が出現した。白馬に跨がった、趙雲であった。
 趙雲は一瞬たりとも馬をとめずに橋を渡りきり、前線を支えるべく駆け去った。

 行かれては困るんだアンタ強いんだからますますイベントの発生が遅れるじゃん、と思うと同時に、趙雲かっこいい! とも。ぞくぞく。これ以上わたしのミーハー心を刺激してどうするんですか趙雲様……。

 ちなみにこの後、さしもの趙雲もただ一騎では支えきれず、戦いながらじりじり後退してくるのだが、それを橋で待ち構えていて敵を一喝というのも、ドラマティックではある。

 ストレス解消が主目的のときは、難易度を「易しい」にして、雑草を薙ぎ払うように敵兵を倒しまくると爽快也。

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