メールアドレス詐称 | ||
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[2001/10/18] | ||
携帯電話に出会い系サイトの広告メールが来た。見もしないでメモリからさっさと消し……かけて、差し出し人アドレスが目に入る。 ちょっと待て。このアドレスは、受信したこの携帯電話に設定している、自分のアドレスではないか? ではないか、ではない。そうである。なんだこりゃあ。 勘違いでないことを確認するため、そのメールに「てすと。」と返信してみる。数秒後、自分の携帯に「てすと。」とメールが届く。間違いない。とほー。 ▼ ため息をつきつつ、サポートにメールで問い合わせ。以下、大筋の意訳。
▼ なんら処置をとれないという連絡には落胆したが、これは予期していたことでもあるので、まあそうだろうな、という感想(参考:【HOUTAL】の「掲示板で名誉を傷つけられた!!」等。ネットのトラブルは相手が特定できないことが多く、これがまた法的に如何ともしがたいという解説)。単なる確認でサポートの手間をとらせたことの方が申しわけないが、確認しないわけにもいかない。 しかし、これは「不正アクセス行為の禁止」にひっかからないのか? メールアドレスは個人識別子にあてはまるのだろうか? でも、一回メールが届いただけで警察に届けるのもなあ……と皆が思うから、取り締まりが進まないのか? ▼ 自分のアドレスから、自分の携帯に、出した覚えのないメールが届く。そう要約すると、なかなかいいネタだ。そのうち一本書かせてもらうか。やれやれ。 |
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