気が狂ったように | ||
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[2001/10/15] | ||
とてつもなく久しぶり(十年ぶりくらい?)に同人誌(芋。オンリーで売られる予定なので、会場で御買い求めくだされ)の編集をした。八月後半と九月はこれで全滅。記憶にあるより大変だったのは年をとって体力が落ちたせいか。もうやるまい。決意。 ▼ ようやく終わったのでガンパレ三昧。ずっとやってみたいと思っていた「人類戦力ゼロ戦区を作らない司令プレイ」に没頭。ある日、家人に尋ねられる。 「最近、気が狂ったようにガンパレやってるけど、なにかあるの?」 仕事でもしているのかと思ったらしい。詳細にメモをとりながらやっていたので、そのように見えたようだ。いや、真剣にゲームしてるだけで別にその。 「ただ好きだからやってるだけか」 まさしくその通りですがなぜか申しわけない気分になるのは好きなだけで家事育児その他いつものように放っぽりだしているからですね ははは。 ▼ 息子はガンパレの戦闘シーンが好きである。彼は過去のプレイを覚えているので、速水や舞(※主人公格のキャラクターで巨大人型ロボットに搭乗)を指さして、ママこの人? と訊く。ママはこの後ろにいる人(※司令が乗る指揮車は実戦向きではないので、戦線の後方に留まるのが定石)だ、と説明すると、ママ、前に出て敵をやっつけようよ、と言われる。 「いやー、ママのやってる人、弱っちいから、前に出るとやられちゃうんだ」 しばらくしてから、折り紙の封筒に入った手紙が届いた。線文字を解読。 「ママガンパレよわっちいのか。がんばってね」 ▼ いいんだ! 阿蘇特別地域戦区の人類戦力ゼロ化阻止を達成できたし! もういいんだぁぁぁ(自暴自棄)。 ▼ これだけではあんまりなので、ロボフェスタ神奈川で見たASIMO。手をひろげ、会場のお子様たちと手をふりあうの図。ASIMOに声があてられていて、おどろいた。あれだけ動けるのだし、司会役のおねえさんもいるのだから、ジェスチャーのみでの演出の方がわたしの好みではある。 おねえさん:「あれぇ、ASIMO、どうしたのぉ?」 こんな感じで。駄目かなあ。 |
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