what i wrote: [2001/07/12]

　不動産の契約更新のために住民票の写しが必要、と言われる。きれいさっぱり忘れる。

　期日が迫り、一日ですべてやらざるを得なくなる。まず住民票ゲット。これは問題なく。

　銀行で更新手数料そのほか振り込み……しようとして、振込先口座番号等が書かれた紙を持ってくるのを忘れたことに気がつく。家に電話して、風邪で会社を休んでいた家人をたたき起こし、携帯にメールしてくれとたのむ。

　時間が余ったので、先に郵便局に行って書類を発送。ついでに郵便貯金の口座に入金しておこうと思って自動機を操作しようとしたら、通帳が一杯であった。窓口で、通帳が一杯なので新しいのを発行してくださいとお願いし、待つこと数分。局員に呼び出される。

「この通帳、もう再発行されてますよ」

　おのれの阿呆さに頭を抱えつつ銀行に戻る。しかしよく見ると、自動機で他行への振りこみができない。しかたなく、指定の書式に書きこんでいる最中、振りこみ先住所電話番号が必要であることが判明。
　一瞬、凍りつく。郵送用の封筒には、ちゃんと住所も電話番号も印刷してあった。が、投函したので、もはや手元には存在せず。……ふたたび電話。風邪で（略）。

「こんなダメダメな人では、道を歩いていてクルマにハネられるかも。わはは」 　と思い、一応本人は注意して歩いていたつもりだったのだが、ほんとうにハネられそうになった。あと十センチで接触ヨ。どきどきしちゃうワ。

　でも横断歩道だったし信号青だったしちゃんと左右見てから渡ったし、あれはわたしじゃなくて運転手の不注意だと思いたい。まわりを見まわして「今の、わたし悪くないですよねッ？」と誰かに訊きたかったが、誰もいなかった。

▼

　創造的逃避のために、『チェンジリング』の用語集を書いてみたり。大変なのだが、同時に、死ぬほど楽しい。やはり、書いて発散か……仕事しろよー！＞自分　とくに主婦業とか。

index / latest