what i wrote: [2001/07/09]

*W* レヴュー・ポリシー *W*
---
[2001/07/09]

 本格的にダメ人間化。なにもかも忘れる。使えん! 自分が。

 なんとなく。「幻想書棚・出張版 用に読後感想を書くときの基準」

  • 自分が思いもしなかったことは書かない。
    • だから、おもしろいと書いてあれば、それは、おもしろかったのだ。信用第一。
    • 但し「わたしにとって」という注釈がつくことは忘れない。忘れずにいれば、おのずと文章の質はそのようになる。はずである。
    • しかし「はずである」では些か心もとないので、直接的注釈を入れることもある。

  • あまり貶さない。
    • 自分が同様のことを書かれたら一週間は寝込みそうだ、と思うようなキッツいことは書かない。
      • 個人的に基準が違いそうなところゆえ、実際にわたしの書いたもので寝込んだかたがいらしたら、申しわけない。
      • わたしもひとの書いたもので寝込みかけたことがあるゆえ、ザマアミロであり、許してくだされ。
    • だからといって、無理やり「ヨカッタ探し」はしない。

  • 個人的に交友がある著者の本は注意。
    • 他意がなくとも「身内つながり」「内輪褒め」等、却って反感を抱かれることがあるので、ほめすぎないように気をつける。
    • でも、ほんとうに凄まじくおもしろいときは、どうすればよいのだ。

  • 具体的に書く。
    • 誰のなんという作品への評価であるかを明記する。
    • 直感把握をしがちなので難しいが、「おもしろかった」「わからない」等の評価につけくわえ、なぜ、どこが、どのように、を書く。できるだけ。

 ぼよ〜ん。(←無意味に)

 ふつうの人にとってのファンタジー要素とか。エスケープの意味とか。ぼんやり考えつつ、のろのろと暮らす日々。

index / latest


prev * next