〆切の神様の祟り | ||
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[2001/06/06] | ||
クラクラしながら終了。今回は再校があるはず(※今回の校正を反映させたゲラ刷りがもういちど著者の手元に来て、チェックできる)なので、また戻って来るのだが、とりあえず手元をはなれた。 初稿が最後まで到達したとき、編集者にエイヤッと送ったとき、校正が終わったとき、再校が終わったとき。計四回「終わったー!」とお祭り気分になれる自分はお手軽である。 ▼ 〆切の神様といえば意地が悪……いや、洒落が効いていらっしゃることで有名だが、今回はステキな感じだった。 歯が欠けたり(本人)、熱をだしたり(子ども)、そのほか省略といった派手なイベントを発生させてくださらなくてもよいので、もっと平穏な〆切前を過ごさせてほしい。いつも敬意は払っているつもりなのに、なぜ。 あるいは、〆切を守られてしまうと神様の負けなのか? これは勝負なのか? 〆切を破らせると神様の勝ち? と考えてみると、嫌な……いや、洒落の効いた神様であることよのう(詠嘆)。 ▼ 最近、ヤフーからのGoogle検索で、キーワードこれ (※書いてしまうと、このページまでヒットしそうなので、敢えて指示語で失礼する) というのが毎日20〜30ヒットもある。試しにGoogleで検索してみたら、トップに表示された。毎日何十ヒットもあるわけだ。 五月、文字化けでもっとも笑えたでショウ。「ヘョナフンと映宙ハヘラ」……椅子から落ちそうになった。ヒットしたのは本の感想文だと思うが、それにしても。ヘョナフン。そればかりか、映宙ハヘラ。はははー。 |
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