what i wrote: [2000/11/28]

　どうもここ何年かのスクウェア謹製ゲームからは、「キャラクターは立てる。立てるだけ」という姿勢を（勝手に）感じていた。

問い

：なんでこのキャラがここにいる必要があるんでせうか？

毒電波による回答

：キャラ萌えユーザーをつかむために、各種パターンを揃える必要があったからです。

　でも今回は毒電波が飛んでこなかったし、なにより問い自体が発生しなかった。シナリオも途中で分裂／錯乱せず、最後まできちんとエンターテインメントとして楽しめた。

▼

　名前のカスタマイズ、今回はデフォルト名の末尾を改変する程度でおさえてみた。

　個人的には「クイナはん」は既に「はん」抜きでは考えられないほどハマった。次点が「ビビりん」、対抗「エーコろりん」、「サラマンダる」が穴。

▼

　好きなシーンはマダイン・サリで、ジタンがビビに人生のアドバイスをしてるところかな。やっぱりジタンを選んだ自分の目に狂いはなかったワ！　と盗み聞きをしたエーコが感動していると、ジタンがビビに男のロマンまで教えちゃう（嘘）。

▼

　中盤まで、ジタンの尻尾を猫尻尾だと思っていたことは、ここだけの秘密に。

index / latest