what i read: 2001/02/01-10

　ちょうど『チェンジリング　赤の誓約』の初稿を上げたころ。積ん読がこわいほどたまって、却って手をつけづらい雰囲気に。今に至るまで継続中。

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『オシァン　ケルト民族の古歌』は仕事関係でどうしても眼を通しておきたくて、知人にたのんで貸してもらったり、古書店でみつけたというのを譲ってもらったり。
　これは、翻訳文体が違っていたらまた違う印象があったかもしれない。あるいは、ローズマリ・サトクリフあたりが再話してくれたのを読みたいなあ、と思う。

　自分でやれば？　いや、そういう問題では。人が書いたのを読みたいのだ。

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『砂の覇王　４』は〈流血女神伝〉シリーズの現時点での最新刊。これは『帝国の娘　前篇』から順番に読むべしという注釈つきで、おもしろいのでオススメ。バイタリティのある女の子が前向きに頑張りまくる話。ジェットコースター・ノベル。登ったり下ったり。

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　探すのが大変だった『タツモリ家の食卓　３』は、戦闘シーンが盛り沢山でおもしろかったー。シリーズ中ではこの巻がいちばん好き。しかし続刊は当分出ないようだ。次はどんなの書かれるんでっしゃろ？

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