風邪で歯痛で三国志 | ||
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[2001/11/06] | ||
『真・三国無双 2』をプレイしていたら、かつて吉川英治版『三国志』を読んだときに得た断片的な知識がよみがえってはきたものの、細部が気になってしかたがないので、それではと北方謙三版『三国志』を買ってきて読みはじめたら、記憶と北方版の差がまた気になって、ひどいことに。 ダンディ・ニュースのマイ三国志の記憶にも書いたのだが、アレが違うコレが違うと個人的苦情の嵐。まさかそんなに三国志に思い入れがあったとは当人も気づいていなかったので、びっくり。 もちろん、小説としての北方『三国志』はおもしろく、文庫落ちぶんを徹夜で読み上げてしまうくらいで、おかげで風邪までひいてしまった。とほほ。 ▼ ところで、『真・三国無双 2』は、どこか『ガンパレ』に近いテイストがある……と思うのはわたしだけか。だって「史実」があって、個人の奮戦でそれを塗り替えてしまうのだ。AIキャラが各々の持ち場でそれなりに戦っていたりするし。合間に学園モードがあれば完璧。 自分で書いてて、さすがに「学園モード」はないだろう、と思う。すると「聴政モード」? 武将と仲良くしておかないと裏切られたり、増税すると支持率が下がったりするのかな。密偵を放って国家機密を暴くと発言力が増したり。……それは鬱陶しいなあ。やはり、『真・三国無双 2』は今のかたちがベストか。 ▼ で、風邪だけならともかく歯まで痛くなってなんかもー凄いことになってますぞ! 〆切の神様、今回は気合い入ってますな! まだ「これから仕事するぞ」モードに入ったばかりだというのに、このなされよう! くぅぅ! 当方も気合いを入れ直すべし! ってことで、まず歯医者の予約を入れる。三十数年の人生で最高に歯が痛い。えーん。 |
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