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2002/09/08 (日)

ダンディ戦隊第二話:「遅刻するなんて最低よ!」(サルベージ版)
*Red ひゃっほぅ! 元気かい、オレのスウィート・ダイナマイツなハニー・サックル・ローズちゃんたち!
 ちなみに「Honeysuckle」てのは「すいかずら」の英名で、花言葉は「愛の絆」だゼ! オレとお嬢ちゃんたちを繋ぐすいかずらは、錆びないステンレスでできてるゼ!
 まーそれはともかく、いつの間にかダンディ戦隊各話へのリンクがキレまくりで、どうせ掲載し直すなら書き直そう、と思いつづけるばかりで実行がともなわない、うちの中古のお嬢ちゃんのかわりに、とりあえず、オリジナルを再掲載するぜー。

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*Red ゴッド・ハンサムが日本にその魔手をのばしている――レッドはダンディ戦隊に集合をかけ、対策会議を開くことにした。かれらの秘密基地は、実はユミコのバイト先、喫茶「男手射」の地下にあるのだ。

*Yumiko マスターが留守にしているせいで、バイトのユミコはてんてこまい。いつもよりたくさんお皿を割ってしまい、あろうことか、拾うのを手伝ってくれたお客さんの手を傷つけてしまった!
 手当てしなきゃとあわてるユミコに、だいじょうぶだよと微笑むお客さんたらやけにハンサム、どうしましょう――実はその客は、ゴッド・ハンサムの配下にその人ありと知られたハンサム四天王のひとり、スペシャル・ハンサムだったのだ! そして彼が連れていた青年は、「あなたもモテない生活におさらば! 彼女いない歴=自分の年齢なんてもう言わせない! 即席ハンサム養成講座セット前金二十五万円」の書類に判を押し、ハンサムたちにまさに麗人に変えられようとしている哀れな人物! 勝手に改造人間にする上、費用は実験体持ち! 汚いぞ、ハンサム帝国!
 そうとは知らないユミコは、遠慮するお客さんをストーキング……もとい、なんとしても治療費をお支払いしようと後をつけ、ハンサム帝国の極東基地にたどり着いてしまう。さっそく、改造されたナンパ麗人の「お茶しないビーム」がターゲット・ロックオン! あやうしユミコ! ダンディたちは全員、会議中だ!
*blue しかしユミコの悲鳴を聞きつけてあらわれた人影があった。彼こそ、ダンディ・ブルー。会議に遅刻したせいでユミコの危機にはバッチリだ。
 ニヒル・スマッシュでナンパ麗人を苦もなく倒し、スペシャル・ハンサムと対峙するブルー。スペシャルはスペシャル・セクシー・ウィンクでユミコを人質にしようとしたが、そこにほかのダンディも到着。五人の合体技、ダンディ・ラブラブ・スマッシュがスペシャル・ハンサムを吹き飛ばした! 無事だったかい、と近寄るレッドにユミコの平手がヒット! 遅れてくるなんて最低よ、と泣くユミコに、レッドもなすすべなし。
 ブルーだけがニヒルに笑うのであった。フッ。

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